サーバー構築

サーバー構築とは?基本情報から注意点まで初心者向けにやさしく解説

サーバー構築という言葉を見聞きしてなんとなく理解をしているつもりでも、実際に「サーバー構築とは?」と聞かれた時、的確に答えられる人は少ないです。

しかし、いざサーバー構築とは何なのかを調べようとしても、専門用語や情報量の多さに挫折しそうになってしまいませんか?

サーバー構築とは何なのか、このページでは基本情報からサーバーの種類についてまで、初心者向けにやさしく解説していきます。

記事後半では、サーバー構築をする際の注意点もあわせて解説していますよ。

最後まで読んで、これからのスムーズなサーバー構築に役立ててくださいね。

サーバー構築とは?まずは基本情報を押さえておく

サーバー構築とは、簡単に言うとサーバーを作る作業を指します。

サーバーのことをコンピューターの一種だと考えている人もいますが、厳密にいうとコンピューターそのものではなくコンピューターの「役割」を意味しますよ。

スマホでネットニュースを見るための「ウェブサーバー」、メールを送受信するための「メールサーバー」、テキストや画像を保管するための「データベースサーバー」など、サーバーにはさまざまな役割があります。

こういったさまざまな役割を持つサーバーを作ることを、サーバー構築と呼びますよ。

サーバーにはハードウェアとソフトウェアの2種類ある

サーバーには、ハードウェアとソフトウェアの2種類あります。

サーバーが2種類あることで、多くの初心者が混乱し挫折する場合が多いですね。

サーバーはハードウェアと、サーバーOSとも呼ばれるソフトウェアの2種類あることを前提に理解をすすめていきましょう。

サーバーOS(Operating System)とは、ハードウェアとしてのサーバーを動作させるためのシステムのことです。

それぞれのサーバーの詳細は、後述で詳しく解説していきます。

サーバーは「ハードウェアとソフトウェア」のセットとし、好みのものをそれぞれ組み合わせていくとイメージしてください。

サーバーの種類

まずはハードウェアとしてのサーバーについて、下記3種類を解説していきます。

  • サーバーのハードウェアの種類
  • 共有サーバー
  • 仮想サーバー
  • 専用サーバー

サーバーの種類によってコスト・スペック・セキュリティなどで特徴が異なります。

よく確認して、自社の提供するサービスに応じた、最適なサーバーを選んでいきましょう。

共有サーバー

共有サーバーはレンタルサーバーとも言い、近年主流になってきているサーバーのハードウェアの一種です。

一つのサーバーを複数人で利用することから共有サーバーと呼ばれ、「サーバーを借りる」とは基本的にこの共有サーバー(レンタルサーバー)を指しています。

月額数百円から選べる格安プランもあるので、個人での利用や費用を抑えたい人にはおすすめです。

注意点として他の利用者の影響を受けやすく、アクセス過多やサイバー攻撃によってサイトがダウンするなど、大きな影響を受ける可能性があります。

共有サーバーは、専門スキルや知識が不要なので初心者におすすめのサーバーですが、利用者によるアップデートやカスタマイズはできません。

また利用制限があるため、計画していたサービスが作れない可能性もあるので注意してください。

仮想サーバー

仮想サーバーとは、OS上に複数の仮想サーバーを構築するため、共有サーバーのように他の利用者の影響を受けないのが特徴です。

共有サーバーと違い、仮想サーバーは自分自身で設定・メンテナンス・セキュリティ対策が必要なので、サーバーに関する知識が必須です。

それでは仮想サーバーである、VPSとクラウドサーバーについてそれぞれ解説していきます。

仮想サーバー2種類

  • VPS
  • クラウドサーバー

VPS

VPS(Virtual Private Server)は仮想サーバーの一種で、利用者がサーバーの初期化やカスタマイズを自由にできるのが特徴です。

ただし利用者自身がサーバー構築をする前提のため、OSのアップデートやセキュリティ対策は自分で対応しなければなりません。

自由度は高いですが、ある程度の知識が必要ですよ。

クラウドサーバー

クラウドサーバーも仮想サーバーの一種ですが、VPSよりさらにカスタマイズ性と拡張性が高いサーバーです。

ただし、VPSに比べて値段が高くなると覚えておいてください。

クラウドサーバーは、月額課金制と従量課金制のどちらかを基本的に選べるので、利用頻度に合わたプランを選べばコストを抑えられる可能性がありますよ。

VPSと同様に、設定・メンテナンス・セキュリティ対策などをするため、専門知識・スキルが必須です。

専用サーバー

専用サーバーは、オフィスなどにサーバー本体を一台設置して使用するタイプのサーバーで、オンプレミス(自社設置型)とも呼ばれます。

初期設定やカスタマイズの自由度は、上述で紹介したサーバーの中で最も高いです。

専用サーバーの特徴は下記の通りです。

  • 専用サーバーの特徴
  • 容量・情報処理速度がハイスペック
  • セキュリティ性が高い
  • 初期費用が高額

専用サーバーも利用者が諸々の設定・メンテナンス・セキュリティ対策をしなければならず、サーバーに関する深い知識が必須です。

仮想サーバーより難易度が高いため、スキルな知識に不安がある人はプロへの依頼を検討してください。

サーバーOSおすすめ3選を紹介

サーバーのハードウェアについて理解したら、次はソフトウェアであるサーバーOSにはどのようなものがあるのか把握しておきましょう。

サーバーOSのおすすめ3選を、それぞれの特徴とあわせて紹介していきますね。

サーバーOSおすすめ3選

  • Linux
  • Windows
  • Unix

基本的にどのOSでも機能に差はないですが、自分にとっての使いやすさ・馴染みやすさや、使い方などの情報の調べやすさで決めたら良いですよ。

Linuxサーバー

Linuxは世界で最もメジャーなサーバーOSで、誰でも無料で利用できるオープンソースなのが人気の理由です。

操作性はやや「エンジニアっぽさ」があり、初心者は少しハードルが高いと感じがちです。

しかし人気OSのためネット上に情報が豊富にあり、不明点や疑問点を調べやすいですよ。

手順通りにすすめれば初心者でも意外と使えるサーバーOSで、おすすめです。

ウィルスやスパイウェアなどが他のOSに比べて少ないほうで、情報の漏洩が発生しにくいというのもポイントですね。

Windowsサーバー

パソコンのOSでよくみるWindows系のサーバーOSは、操作方法が初心者にとっても馴染みやすいと人気です。

Windows系のソフトウェアの多くがWindowsサーバーでも動かせるため、サーバーとパソコン間でのデータのやり取りがしやすいというメリットもあります。

ただしWindowsの世代(Windows7やWindows10など)・サービス提供元の初期設定によって操作画面が大きく異なっている場合があります。

操作自体はしやすいですが、サーバー構築に関する悩みをネット上で探しにくい場合もあるので注意してください。

Unixサーバー

UnixのサーバーOSは、操作方法や機能は先述のLinuxとほぼ同じです。

Linuxは、Unixをトレースして開発されたものだからです。

ただしUnixは商用ライセンスが厳しく、そのためオープンソースで誰でも利用できるLinuxの普及が広まりました。

サーバー構築の4つの注意点

サーバー構築をする際の注意点を、4つ解説していきます。

サーバー構築の注意点4つ
サービスの目的に合ったサーバーを選ぶ
セキュリティ対策をする
安定性が重要
サーバー構築が難しければ外注する

サービス構築の際には、失敗しないためにも注意点をきちんと理解したうえですすめてください。

①サービスの目的に合ったサーバーを選ぶ

まずは自社の提供するサービスを明確にし、それをベースに最適のサーバーを選んでいきます。

利用者の規模や利用頻度を考えて、容量や情報処理速度が適したスペックのサーバー(ハードウェア)を選ぶと良いですよ。

サービス・利用者の規模が大きければハイスペックなサーバーを選び、小規模であればスペックよりコスパを重視したサーバーを選んでも大丈夫です。

サーバーOSは、基本的にどれも機能に大きな差はありませんので、サーバー管理者の好みで決めて良いですよ。

使いやすさ、参考資料の多さなどを比較して決めてください。

重要なのは、自社が運営するサービスにはどれくらいのスペックが必要なのか、事前によく確認しておくことです。

②セキュリティ対策をする

サーバー構築の際には、セキュリティ対策が必須です。

近年は悪質なハッキングなどが増えており、顧客の個人情報や支払い情報の流出によって莫大な損害賠償を請求されたり、サーバーダウンへに対する復旧作業で余計なコストがかかる場合があります。

最低限しておくべきセキュリティ対策は下記の通りです。

セキュリティ対策の例

  • root権限の廃止
  • パスワードの複雑化
  • SSL通信の設定

外部から悪意のあるアクセスを防ぐためにも、セキュリティ対策はしっかりとおこないましょう。

③安定性が重要

サーバー構築後は、24時間365日の安定した稼働が必要です。

災害時や停電などで不測の事態が起こると業務に多大な影響を及ぼすので、基本的にサーバー構築後はトラブルに備えないといけません。

災害時やシステム障害・機器の故障など、万が一に備えて予備のサーバーやバックアップサーバーがあると良いですよ。

また、格安の共有サーバーを利用すると、多数のアクセスなど利用状況によってシステムの動作が不安定になる恐れがあります。

サーバーは、安定性についてしっかり確認したうえで選んでください。

④サーバー構築が難しければ外注する

やはりサーバー構築は、初心者にとってはハードルが高いと諦める人はいるでしょう。

サーバー構築が難しければ、無理せずにシステム開発会社などに外注するのもアリですよ。

費用はかかりますが、セキュリティ面や労力を考えると、プロに任せたほうが安心できますよね。

外注先は、実績のあるところを選ぶようにしてください。

おすすめの外注先を後述で解説しているので、要チェックですよ。

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まとめ~サーバー構築とはサービスの目的を明確にしてから合うものを探すと良い~

このページでは、サーバー構築とは何かをテーマに基本情報やサーバーの種類について、初心者向けにやさしく解説していきました。

記事後半ではサーバー構築の注意点として、下記の5つもあわせて紹介しましたね。

サーバー構築の注意点4つ

  1. サービスの目的に合ったサーバーを選ぶ
  2. セキュリティ対策をする
  3. 安定性が重要
  4. サーバー構築が難しければ外注する

サーバー構築で重要なのは、自社が提供するサービスの目的に適したサーバーを選ぶことです。

規模やサービス内容に応じて、スペック面やコスト面などを比較して、最適なサーバーを選びましょう。

しかしなんとなくでサーバー構築を始めるのは、セキュリティ面で危険です。

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